Releases: cloudnative-co/claude-code-starter-kit
Releases · cloudnative-co/claude-code-starter-kit
Release list
v0.72.1
web-content-extraction skill の undici 脆弱性を解消(Wiz main ブランチスキャン #134)。
Security
undiciを脆弱性修正版へ更新(#134): 直接依存を^8.4.1→^8.5.0(解決 8.4.1 → 8.5.0)、jsdom経由の推移依存を 7.27.2 → 7.28.0(jsdom@29.1.1のundici@^7.25.0範囲内)に更新。TLS 証明書検証バイパス(SOCKS5 ProxyAgent)・Set-Cookie 経由の HTTP ヘッダーインジェクション・keep-alive ソケット再利用によるレスポンスキュー汚染・WebSocket DoS 等の advisory を解消し、npm auditを 0 件にした。undiciは自動更新(update-deps.mjs)の対象外(手動レビュー必須の HTTP 層)のため手動で更新。skill 自身のテスト(node--test40 件)とnpm ci整合を確認済み
v0.72.0
個人設定の置き場所ガイダンスと監査コマンドを追加(v0.71.1 の user-* 予約規約の活用面)。
Added
/audit-configコマンドを新設: ユーザー所有の設定(CLAUDE.md ユーザーセクション・rules/user-*.md・プロジェクト CLAUDE.md)を「現行モデルに必要か」の観点で監査する。判定レンズは babysitting / over-prescription / stale-premise / context-tax の 4 分類。削りすぎ防止を組み込み済み: モデルが推測できない個人選好は削除対象にしない、context-tax 判定は settings / harness の実確認を伴う場合のみ、出力は提案のみで適用はユーザー承認後(コマンド数 20 → 21)- README に個人設定の推奨配置を明記(ja/en): 個人の常時ロード指示は CLAUDE.md ユーザーセクションより
~/.claude/rules/user-*.md推奨(kit が配布しない予約名のため update と完全分離、ファイル単位で管理可能。コンテキストコストは同一であることも明記) - update 時の非ブロック tip: CLAUDE.md ユーザーセクションに実コンテンツ(スキャフォールド以外)がある場合のみ、update の CLAUDE.md 処理直後に
rules/user-*.mdへの移設案内を info 1 行で表示(プロンプトなし・nag なし)。検出ヘルパー_claude_md_user_section_has_contentのユニットテスト付き
v0.71.1
Added
user-*名前空間の予約を規約化: kit はrules/user-*.md等のuser-*名のファイルを配布しないことを CLAUDE.md の Key Conventions に明文化し、CI テストで強制。ユーザーが個人の常時ロードルールを~/.claude/rules/user-*.mdに置いても、将来の kit 更新で同名配布による無確認上書き(_update_file()は snapshot のない kit 新規ファイルを確認なしでコピーする)が起きないことを保証する
v0.71.0
v0.57.0〜v0.70.0 の累積差分に対する multi-agent 通しレビュー(8 次元 + 14 Issue 受け入れ照合 + 敵対的検証)のフォローアップ(#138)。
Fixed
- custom プロファイルの update で agent-teams env が無言で削除される問題を修正(#138): update 経路は非対話デフォルト補完を通らず、custom プロファイルには conf ファイルが無いため、
ENABLE_AGENT_TEAMSが空のまま fragment 不注入 → 3-way merge でキー削除となっていた。_restore_config_from_manifestに後発キーのデフォルト補完を追加 - doc-blocker の拡張子ゲートを case-insensitive 化(#138):
SUMMARY.MD/NOTES.TXTのような大文字拡張子が ask 確認をバイパスしていた(slop 名判定は nocasematch 済みだったが外側の拡張子ゲートが case-sensitive だった) _strip_retired_hook_entriesのマッチを/.claude/hooks/<feature>/にアンカー強化(#138): 廃止 feature と同名のディレクトリ配下にあるユーザー自作 hook(例:~/dotfiles/hooks/memory-persistence/)を誤って除去し得た非アンカー substring マッチを修正(回帰テスト付き)
Added
- agent-teams をウィザード・
--hooksCSV で切替可能に(#138、#120 の受け入れギャップ解消):HOOK_KEYS/HOOK_TOKENS(トークンagent-teams)/HOOK_LABELSに登録し、custom プロファイルや--hooks指定でオフにできるようにした。README の--hooks例にも追加(--hooksは明示列挙のため、リストに含めない場合は無効化される点に注意) - agent teams GA 時の env フラグ除去トラッキング Issue #139 を起票(#120 の受け入れギャップ解消)
- テスト追加: effortLevel ピン解除の merge 挙動 2 ケース(未変更→キー削除 / 上書き済み→値保持)、spec-kit partial の
INSTALL_COMMANDSゲート回帰テスト、retired 4 feature の一括 strip + ユーザー同名ディレクトリ保護のテスト(unit 計 348)
Changed
- CLAUDE.md 注入の体裁改善(#138): 無効 feature のマーカー行を空行で残す replace モードから行ごと削除する delete モードに変更(minimal プロファイルの連続空行を解消)。各 partial 先頭に区切り空行を追加し、partial 同士の密着を解消
- ドキュメント残骸の掃除(#138): README ja のプロファイル比較表(メモリ行・旧フック数)・フック節見出し「15個」→「11個」・エディタ注記の廃止 hook 言及、README en のプロファイル表 Memory 列、profiles/standard.conf ヘッダコメント、リポジトリ CLAUDE.md(Inline hooks 例・Doc Size Guard 記述)、docs/GUIDES/hooks-reference.md の Compaction 節、lib/deploy.sh の spec-kit 注入ブロックの誤コメント
v0.70.0
LLM 性能監査(#121)の最終弾(#120)。配布設定の世代依存ピンを整理した。これで監査計画 P1-P4 の全 14 Issue(#107〜#120)が完了。
Changed
- CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS を feature 化(#120): settings-base.json への無条件・無文書の埋め込みをやめ、
agent-teamsfeature(ENABLE_AGENT_TEAMS、全プロファイル既定 true)に切り出し。既存ユーザーの動作は変わらないが、ウィザードでオフにでき、docs/wizard-config-mapping に文書化された。Claude Code 側で agent teams が GA になった際はフラグメントからキーを削除するだけで全ユーザーから除去できる(#75 の kit-remove 経路) - settings-base.json の
effortLevel: "high"固定を削除(#120): 現行 CLI はモデル世代ごとに launch effort を管理しており、デフォルトと同値の静的ピンは将来の製品デフォルト変更を黙って打ち消すだけだった。未変更ユーザーは update の 3-way merge でキーが削除され、明示的に変更済みのユーザーの値は保持される(#75 で修正済みの経路)
Removed
- auto-update.sh の
MIN_ASYNC_VERSIONデッド変数を削除(#120): v0.55.0 でビルド時判定へ移行した際の残骸(定義 + detach 時の env 伝播の 2 箇所を同時削除)
Added
- legacy hook 経路(Claude Code < 2.1.89 対応)の退役マイルストーンを宣言し、削除対象を列挙したトラッキング Issue #136 を起票(2026-10 以降の最初の minor で削除予定)
v0.69.0
LLM 性能監査(#121)P4 の第 3 弾(#119)。CLAUDE.md 注入部(base + partials)の最終縮小。Fable 5 分類器対策(#76 / v0.54.0)と同方向の常時注入削減で、最大構成の合成 kit セクションは約 34% 縮小(ja: 2360 → 1557 bytes)。
Removed
- 「長いセッションでは /clear を活用」行を削除(#119): auto-compact 未成熟期のユーザー向けベストプラクティス由来。/clear はユーザーコマンドでモデルは実行できず、常時注入の指示として情報量ゼロ
- codex-plugin partial のタスク種別ルーティングを削除(#119): 「大きめのコード生成・複数ファイル変更・テスト作成・リファクタリング・原因調査は Codex へ」という旧世代の能力差前提の委譲示唆を、「クロスモデルの独立視点(/codex:review, /codex:adversarial-review)+ ユーザー明示依頼時の /codex:rescue」に縮小。打ち消し用だった「単純な作業は Claude が直接行う」も削除
Changed
- Conventional Commits を条件付き化(#119): 全プロジェクト一律強制から「リポジトリの既存規約を優先、規約がなければ Conventional Commits」に書換(rules/git-workflow.md と整合)
- Spec Kit ブロックを feature 化(#119): base 直書きで全プロファイルに常時注入されていた 4 行を
{{FEATURE:spec-kit}}+INSTALL_COMMANDSゲートの partial(1 行)に変更。minimal プロファイルでは注入されなくなり、マーカー共存規則・constitution 優先順位の詳細は commands/spec-kit-init.md に集約 - web-content-extraction partial を縮小(#119): harness が標準注入する skill description・コマンド一覧と重複していたコマンド列挙・SKILL.md 参照の 2 行を削除し、生 HTML を直接読まないポリシー 1 行のみに
v0.68.0
LLM 性能監査(#121)P4 の第 2 弾(#118)。agents/ を現行世代に合わせて現代化した。
Changed
- doc-updater の model を haiku → sonnet(#118): 「現行コードと矛盾する古い記述の除去」というコード理解依存の要求仕様と最弱モデル固定が不整合だった。「高頻度ロールに opus を固定しない」コスト設計は維持
- e2e-runner の API レシピと CI 例を方針化(#118): 旧モデルの API ハルシネーション対策だった
context.tracing.start()/ video 設定の手動レシピを「playwright.config の config レベル設定(trace on retry / video on failure)優先」の規約に置換。CI Example セクションは「--with-deps でブラウザ導入・失敗時 artifact 回収・最新 action と Active LTS を確認・既存 workflows に合わせる」の 1 行ガイダンスに縮小(固定 YAML は復活させない) - security-reviewer の OWASP 年次固定を解除(#118): 「OWASP Top 10 2021」明示と全 10 項目の列挙(現行モデルには既知のコンテキスト税)を「current OWASP Top 10 をベースラインに」へ置換。キット固有のシェル文脈チェック(secrets / file access / command execution 等)は維持
- build-error-resolver の起動条件を絞り込み(#118): 「あらゆる失敗時」から「既存・未知のビルド失敗の隔離調査用。自セッションの変更で壊したエラーはメインコンテキストで直す」に変更。意図的な API 変更との衝突を防ぐ但し書きも追加
- tdd-guide の起動条件ゲート(finding 6)は v0.66.0(#116)で対応済み
v0.67.0
LLM 性能監査(#121)P4 の第 1 弾(#117)。常時注入される rules/ から現行モデルに情報量のない行を削除した(10 → 8 ファイル)。
Removed
- rules/patterns.md / rules/hooks.md を廃止(#117): patterns.md は「既存パターン踏襲」(harness 標準と重複)と「詳細例は skills へ」(ルール作者向けメタ指示の誤配置)を削除し、有効な 2 行(抽象化の閾値・構造化パーサ優先)を coding-style.md へ統合。hooks.md は hook 作成時しか意味を持たないリファレンスの常時注入だったため、要点をリポジトリ CLAUDE.md の Hook Fragment Assembly 節へ移設(SessionStart/SessionEnd の用途限定行はキット自身の利用実態と矛盾するため削除)。既存配備分は update の retired 掃除で除去
- 行単位の削除(#117): anti-patterns.md「Load only task-relevant files…」(小コンテキスト時代の遺物)、agents.md の 8 領域列挙と並列実行・スコープ最小化行(agents/*.md の description と harness 標準の再記述)、coding-style.md の immutability 選好(JS テンプレ由来の越境。TS/JS スコープでは skills/coding-standards がカバー)とデフォルト挙動の再掲 3 行、permissions-guide.md の回帰テスト義務(キット開発規約のグローバル漏出 — リポジトリ CLAUDE.md へ移設)
Changed
- rules/agents.md を委譲閾値基準に書換(#117): 「Delegate to a subagent only when the task is large enough to amortize the overhead, or benefits from isolation or parallelism」+ 出力照合の 2 行に縮小(反証検証で「残す」と判定された L6 は維持)
v0.66.0
LLM 性能監査(#121)P3 の最終弾(#116)。skills の一律強制を縮小し内容の鮮度を更新した。
Changed
- tdd-workflow(#116): 「全作業(バグ修正・リファクタ含む)に TDD + 80% カバレッジを一律強制」を「TDD の明示要求時、またはカバレッジ要件のある新機能開発」に限定。日常的なバグ修正・リファクタは「変更した挙動に focused なテスト」(rules/testing.md と整合)。絶対表現(ALWAYS / not optional)をワークフロー内デフォルトに緩和、80% は「プロジェクト基準に合わせた目安」へ。npm 固定コマンドをスタック別例示化、E2E は Web UI 限定と明記、references は JS/TS 向けと注記
- verification-loop(#116): 6 観点とレポート様式は維持しつつ、固定コマンド +
| tail -20等の出力打ち切り指定を例示に降格・削除。Phase 5 のgrep "sk-"式 secret 検査を「gitleaks/trufflehog → security-review skill → 最低限 diff 追加行の確認」に置換(リポジトリ全体 grep で PASS を出さない)。実行不能な「15 分ごとに検証」「mental checkpoint」の Continuous Mode セクションを削除(定期実行は hook / /loop の領分と明記) - eval-harness(#116): 対話セッションでは測定不能な pass@k / pass^k 指標の手書き記録と Model-Based Grader の 1-5 自己採点を削除。「PASS (pass@2)」は「PASS (attempts: 2)」に改名(再試行回数として有用)。Model Grader はサブエージェントによる YES/NO チェックリスト + PASS/FAIL に置換。「本当に pass@k を測るなら headless 自動実行スクリプトで」と注記。成功条件の事前定義・Code-Based Grader・Eval Storage は維持
- prompt-patterns(#116): 旧世代の「ultrathink」キーワード詠唱機構の説明を「Deep Reasoning」(Plan Mode / harness の thinking・effort 制御 / 自然言語で深さを促す)に置換。Phase-wise Gated Plan の「Estimated context usage」(モデルに実測手段がなかった時代の項目)を「Rollback plan if verification fails」に差し替え
- frontend-patterns(#116): メモ化 3 行(useMemo/useCallback/React.memo)を React Compiler 未採用プロジェクト条件付きに変更 + Compiler 採用時の注記。手書き useQuery フック(onSuccess/onError 形・依存配列の無限再フェッチ footgun 含む)を TanStack Query / SWR の最小例に置換。Framer Motion → motion 改称(
import from 'motion/react') - project-guidelines-example(#116): 例示コードの
claude-sonnet-4-5-20250514(存在しない疑いのある日付サフィックス付き旧 ID)をclaude-opus-4-8+ 「最新 ID は公式 docs で確認」コメントに修正
v0.65.0
LLM 性能監査(#121)P3 の第 2 弾(#115)。commands の低優先掃除(ネイティブ重複・呪文・ハードコードの除去)。
Removed
- update-codemaps を削除(#115): 静的コードマップの常設維持は旧モデルの探索能力不足への補償で、現行モデルは必要時の直接探索の方が常に新鮮。恣意的な「30% 変更で承認」ゲートと「Use TypeScript/Node.js」指定も同時に廃止。agents/doc-updater の codemap 言及を一般化。doc-blocker の codemaps/ allowlist は既存ユーザーの生成物保護のため残置。既存配備分は update の retired 掃除で除去(コマンド数 21 → 20)
Changed
- checkpoint を git マイルストーン記録に縮小(#115): セッション内ロールバックはネイティブ checkpoint/rewind(Esc Esc / /rewind)に委譲することを明記し、本コマンドはセッション横断のマイルストーン記録専用に。記録していないデータ(過去のテスト成績・カバレッジ)との比較を要求していた verify の矛盾を解消(
git diff --stat+ 現在のテスト結果のみ報告) - research のマジックワード呪文を削除(#115): 「"deeply examine" 等の語句を使え」という旧世代プロンプティングの迷信を削除(精読の強制自体は維持)
- update-kit のツール選択 babysitting を削除(#115): 「cat ではなく Read ツールを使え」の注記を削除(conf 編集ガードレールは維持)
- test-coverage のスタック固定を一般化(#115): npm/pnpm・coverage-summary.json 固定をテストツール検出 + 例示に変更(80% 閾値はキット規約として維持)
- e2e / e2e-runner の CI 例からバージョンピンを除去(#115): actions@v4 / Node 22 の固定例示が「最新を使え」という指示文と自己矛盾していたため、「生成時に最新メジャーと Active LTS を確認、既存 .github/workflows/ があればそれを基準に」へ変更
- spec-kit-init の陳腐化前提を更新(#115): 「Spec Kit v0.10 が出たら再評価」の未来予告を v0.10.0 出荷済みの現状記述(git extension は opt-in、--no-git 廃止)に置換。「4 steps」→「5 steps」の不整合も修正